矯正歯科

自然に笑うことができる
目立たない・見えない矯正治療

一般的な矯正治療以外にも、”短期”矯正治療、”目立たない”マウスピース矯正、”見えない”裏側(舌側)矯正を当クリニックでは実施しております。

新しい矯正治療を担当する日本矯正歯科学会「認定医」のご紹介

当クリニックでは高度な専門教育を受け、しっかり臨床経験を積み、日本矯正歯科学会に認定された矯正「認定医」が治療を担当します。

矯正認定医 長濱 諒

2012年3月
長崎大学歯学部 臨床研修 修了

2016年3月
昭和大学歯学部 歯学研究科歯科矯正学講座大学院 卒業

2016年4月
昭和大学歯科病院 歯科矯正学講座 助教

2023年4月
昭和大学歯科病院 歯科矯正学講座 講師

2023年4月
昭和大学歯科病院 歯科矯正学講座 診療課長補佐(医局長)

矯正治療の流れ

1ご相談

お悩みやご希望をお聞きします。当クリニックでは、認定医と患者様との間にトリートメントコーディネーターが入って相談に応じますので、なんでもお気軽にご相談ください。

2矯正認定医とのご相談~精密治療へ

矯正認定医とご相談のお時間を頂きご説明させて頂きます。その後、矯正治療に必要な資料を作成し、診断結果をお伝え致します。

精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得いただいたうえで、治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。
もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても全く構いません。

3治療開始

歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。装置を付けている期間は約1~2年程度です。

4通院

歯を動かす期間は原則毎月1回通院して頂きます。

5治療終了

矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと「後戻り」という現象を起こすため、保定装置(取り外し可能な装置)を装着して頂きます。

※保定装置は症例にもよりますが、約3年間(通院は3カ月、6カ月に1回程度)主治医の指示に従って使用して頂きます。使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正をする必要が出てきます。

6メインテナンス

保定装置の使用を確認後、当クリニックのメインテナンスを定期的に受診して頂き、保定装置を終了する時期まで、経過を観察していきます。

矯正治療Q&A

矯正治療の相談をしたいのですが、どうすればいいですか?

当クリニックに電話またはメールでご連絡いただき、矯正治療相談の予約が取りたいという旨を伝えて下さい。一般歯科医が診査の上、矯正治療が必要な場合は、矯正認定医の相談の予約をとります。

矯正治療の装置をつけている期間を教えてください

矯正治療の期間は、開始年齢や歯並びの状態で大きく異なりますので、ここでお答えはできません。矯正相談で、大まかな治療期間についてお伝えいたしますが、実際には検査をして治療計画を決定しないと、詳しくはお答えできないことが多いです。個々のケースで異なりますので、相談の上、確認を御願い致します。

通院の頻度はどれぐらいですか?

一般的に固定式矯正装置を付けている時は、月に1回の間隔が多いです。矯正治療が終わり、リテーナー(保定装置)を使用する保定期間では、3カ月~6ヵ月の間隔です。

虫歯や歯周病が発見された場合でも、矯正できますか?

矯正の前に歯の検査をします。そこで虫歯や歯周病が発見された場合は、先に必要な治療をすませてから矯正治療を行ないます。

矯正は痛みがありますか?

矯正治療は、痛みを伴うことが通常です。痛みには、2種類あります。
1つ目は、歯が移動する際に炎症反応が起こり、歯が痛くなると考えられています。具体的には、上下の歯を当てると痛い、強く噛むと痛い、食いしばると痛いという感じが2日~10日間程度続きますが、通常は3日ぐらいで痛みが消失します。
また、ワイヤーを交換し、歯を動かす力が強くなると再び痛みを感じることもあります。しかし中には全く痛みを感じない人もいます。個人差が大きいので、痛みの期間は3日~10日間程度とご理解下さい。

2つ目は、装置が唇や、頬の内側の粘膜に当たり痛みを感じる場合です。
この場合は口内炎ができたり、粘膜に傷が付き出血したりすることもあります。応急処置として、装置が当たる部分にワックスという粘土のようなもので、装置を覆い、装置が粘膜に当たるのを防ぐ方法があります。また、装置を削ったり、ワイヤーにカバーをしたりすることで対応していきます。