Denture / 入れ歯

入れ歯作り  この道より我を生かす道なし  この道を行く  院長 間瀬秀一

 

 

私の入れ歯作りにかける「想い」

歯科医師という職業はかなり職人的なところがある。

 

特に入れ歯作りに関してはその傾向が強い。私は歯科の分野の中でも特に入れ歯が好きである。入れ歯作りが一番楽しく、やりがいがある。だから入れ歯に関してはそれなりのこだわりがある。

 

大学時代、総入れ歯の教授が「美しいものは機能的にすぐれている。機能的にすぐれているものは美しい」と言って、完成された一個の総入れ歯のスライドを見せてくれた。私はそれを見て本当に美しいと思った。その形、歯並び、全体のバランスなど、どれを見ても本当に美しい。これは真理であり、およそ入れ歯に限らずこの世のすべてのものに当てはまるのではないか。

 

入れ歯はもちろん、それを必要とする患者さまのために

作るのであり、患者さまが満足するものを作らねば

ならない。しかし職人的になってくると、

さらに自分自身もプロとして満足できるものでないと

我慢できなくなってくる。それはより美しいものの追求でもあり、

職業としてこれほど楽しいものはなく、幸せでもある。

診療風景

 

だから本当は納得のゆくまで時間をかけて作りたい。

型取りにしろ、かみ合わせの記録にしろ、自分が納得のゆくまで時間をかけられたらどれほど幸せであろう。

保険治療の問題の一つはこのような、納得のゆくまで何時間でも何回でもやる、というこだわりを認めてくれない点にある。

 

技術的な面や使用する材料の違いもいろいろあり、多くの歯科医がそれぞれこだわりをもって入れ歯作りに励んでおられるのだろうが、最終的にいいものを作るために必要なのは結局我々歯科医の情熱と、いかに丁寧に時間をかけるかにつきる。

 

それでは、時間をあまりかけることができない保険の入れ歯(義歯)の場合はどうなるであろう?

 

およそ職人というものは、それが高く売れようが

安く売れようが、手を抜くということができない。

プロ意識が高い職人であればあるほどプライドも高く、

とにかくヘタクソと思われることに我慢ができない。

 

私も職人のはしくれである。

だから、保険であろうとなかろうと最善を尽くす。

院長(対談風1)

 

ゆえに、私の入れ歯(義歯)に対するこだわりとは、ひたすら患者さまも自分自身も満足できる美しい義歯の追求である。

 

 

間瀬デンタルクリニックの入れ歯が、患者様に支持される3つ「理由」

入れ歯は、当院が得意とし、かつ、最も力を入れている分野の1つです。

 

当院の入れ歯が患者様に評価されている理由は何でしょう。

 

 

理由1.手掛けた入れ歯の総数「1万個」以上

当院では、開院当初から30年間、毎月40~50個以上の入れ歯を作り続け、これまで1万個以上の入れ歯を制作してきました。

 

入れ歯は既製品ではなく、毎回、患者様ごとのオリジナルです。

ですから、毎回毎回、真剣勝負であり、試行錯誤の連続になります。

 

しかし、1つとして同じ入れ歯はないといっても、

一定のパターンは存在します。

これまでの経験で蓄積されたパターンをベースにオリジナル

を生み出すのですが、多くの患者様を診断してきた経験から、

そのパターンは非常に細分化されており、今ではどのような

状態の患者さまであっても対応することができるというのが、

当院の1つの強みであり、患者様から評価されている事でも

あると思います。

院長

 

 

理由2.「多種類」の入れ歯をご用意

当院では、金属を使った入れ歯(チタン、コバルトクローム)以外にも、それぞれ特徴を持った様々な入れ歯を扱っております。

 

「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」・・・・・など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。

その悩みを患者様が満足されるレベルで解消させるためには、昔から存在している入れ歯だけでは十分ではありません。

保険の入れ歯は技術的にも材料的にも50年以上から全然進歩しておりません。

 

このようなことから、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な最新の入れ歯をご用意しています。

 

 

「金属のバネ」が気になる方

金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した

入れ歯を望まれる方、よく入れ歯が壊れて困っている方等に

お勧めしているのが右記の金属のバネがない入れ歯(義歯)

です。

 

金属のバネがない入れ歯にも何種類かあり、

それぞれ特徴があります。

当院では、「バルプラスト」「ルシトーンFRS」

「スマートデンチャ-」の3種類を扱っております。

以下、それぞれの特性をご説明します。

ノンクラスプ

 

バルプラスト

現在、間瀬デンタルクリニックで人気No.1の金属のバネがない入れ歯です。

歯の付け根の部分にうまくはまり込み、密着します。ナイロンに近い素材のため、滑らかで柔らかく、割れる心配がありません。バネが無いので入れ歯だと分かりにくく、バネの力で歯をいためることもありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないとできない場合があります。そして他の歯が抜けてもそこに新たに歯を足す修理はできません。

 

ルシトーンFRS

バルプラストと同じ系列の入れ歯(義歯)です。

バルプラストはアメリカで50年、ルシトーンは20年の歴史があります。

ルシトーンの方が少し硬め色が3色あります。料金はバルプラストと同じです。

お口の状態ごとに使い分け、より良いほうをご提案いたします。

 

スマートデンチャ-

バルプラストやルシトーンと同じ系列の金属を使わない入れ歯ですが、こちらは日本製です。バルプラストよりやや硬めで、後で抜けた歯を足したりする修理が可能です。

また変色も少ないのも特徴です。

メーカーの報告によると、現在(H20年4月)のところ2年間で約4000件の実績がありますが、1%の破折以外は順調なようです。修理が可能であるため、今後は増えるかもしれません。料金はバルプラスト・ルシトーンFRSと同じです。

 

また、入れ歯の種類は異なりますが、先ほど紹介

しました3種類以外にも目立たない入れ歯があります。

「ホワイトクラスプ義歯」というのですが、

金属のバネの部分を、特殊な金属とプラスチック

で作ります。金属のバネに比べて、はるかに目立たなく

なりますが、予算が許せばバルプラストや

ルシトーンFRSの方が良いでしょう。

ホワイトクラスプ

 

「痛み」に悩まされている方

「生体用シリコン」という特殊な弾性のあるゴム質の素材を、入れ歯の内側に貼ることで痛みをなくします。「無痛」入れ歯と呼ぶことができるぐらい痛みはでません。

 

特に下顎の総入れ歯でお悩みの方、あごがやせて

しまってまっ平らになっていたり、今まであちこち

の歯科医院で何回作っても、いつも痛みがなかなか

とれず満足できなかった方にお勧めです。

これを活用することで、入れ歯がより一層密着するように

なり、はずれにくく、噛む力が倍になるといわれています。

シリコン

 

当院では「ループシリコン」「ベルテックス」の2種類のシリコンをご用意しております。

 

 

また、ご紹介した2つのシリコン義歯が、入れ歯の「内側」に貼るタイプなのに対し、辺縁部分(へりの部分)に独立して使う「SMILE JOY(スマイルジョーイ)」というシリコンデンチャ-も扱っております。

 

これは上顎の総義歯の場合で、薄く、しかもしっかり

密着させた入れ歯を作りたいときに金属床と併用する

ことで最高の威力を発揮します。金属の薄さ・強さと、

シリコンの弾性を組み合わせることができるからです。

同じ物を下顎の総義歯で作る時は、

金属床とループシリコンの組み合わせが良いでしょう。

スマイルジョイ

 

 

「見た目」も「機能性」も追求したい方

見た目も機能性も追求したい方には、磁石を使った「磁性アタッチメント義歯」、ミニインプラントを使った「MDIインプラント」をお勧めいたします。

 

磁性アタッチメント義歯

磁石の力を利用して入れ歯を固定させます。

簡単にこの入れ歯の特徴をご紹介します。

 

特徴1.入れ歯を装着していることに気づかれません

金属のバネを使いませんので、入れ歯を入れている

ことに気づかれません。

 

特徴2.着脱が簡単

磁石で固定させているので、簡単に取り外しができます。

 

特徴3.しっかりと固定されます

強力な磁石を使っているので、動かず、外れません。

また、磁力は半永久的に機能しますので、取り換えなどの必要はありません。

 

特徴4.お手入れが簡単

シンプルな構造なので、お手入れは普通の入れ歯と変わりません。

磁性アタッチメント

 

MDIミニインプラント

MDIミニインプラント(mini direct implant)とは、通常のインプラントに比べてかなり細いインプラントを埋め込み、それを固定源として入れ歯を安定させる治療法です。

歯ぐきを切開せずにインプラントを埋め込みますので、ほとんど痛みも無く短時間で治療が終了します。その為、お年寄りにも負担がかからないので安心して治療を受けて頂くことができます。

 

MDI

 

特徴1.1回の来院で治療は終了します。

特徴2.麻酔をするため痛みはありません。

特徴3.通常のインプラントと異なり歯茎を切開しません。

特徴4.治療後すぐに食事ができます。

 

 

「薄く」て「丈夫」な入れ歯が欲しい方

チタン、コバルトクロムを使った入れ歯です。

この素材の一番の長所は、保険適用のプラスチック

の入れ歯と比べて「薄く」できることと

壊れにくい」ことです。

総入れ歯

また、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み

合わせることができ、それぞれの良いところだけ

取り込み、さらに良い入れ歯を生み出すことが

できることも特徴的です。

部分入れ歯

 

理由3.「保険」の入れ歯でも丁寧に作ります

このように今ではさまざまな良い入れ歯があります。

現在の入れ歯に満足できない人はどんどん歯科医に相談してください。

 

ところで、保険の入れ歯は具合が悪いのかというと、実は入れ歯の得意な歯科医が、丁寧に作れば保険の入れ歯でも十分に満足のいくものが作れます。特に総入れ歯に関してはその傾向が強くみられます。

 

しかし総入れ歯でも上はチタン床にすることで薄く、軽くなる分、さらに装着感は良くなります。下もループシリコンにすることによりさらに美味しく、外れにくく、気持ちよく食事が出来るようになります。

入れ歯の金具が見えるのはかっこ悪いし、緩かったり、よく壊れたりする方もいらっしゃるでしょう。そういう方はバルプラスト、ルシトーンFRSをお試しください。あまりの違いに驚くでしょう。快適な生活、幸せな人生を送るために入れ歯はきわめて大事な道具です。

 

もし、保険の入れ歯を入れるなら、気持ちよく使うためにも、数年おきに作り替えて、いつも新しい状態で使われるのが良いでしょう。毎日自分の口の中で実際使うものですから使い捨ての感覚で作り替えて下さい。

「もったいない」という理由で長期間保険の入れ歯で

我慢している方がいらっしゃいます。

確かにどんなに費用をかけても永久に使える

入れ歯なんてありません。入れ歯は道具にすぎません

当然作り替えは必要になります。この歯がだめになったら

高い入れ歯にしようと思っているとか、全部抜けたら

保険ではない良い入れ歯を入れるつもり、

という方もいらっしゃいます。

院長(対談風2)

 

しかし、毎日の食事をより美味しく食べるためにも、

人前で口元を気にせず笑ったり、違和感の少ない入れ歯でより快適でストレスの無い人生を送るためにも、入れ歯は出来る限り良いものをお勧めします。
信頼できる歯科医を見つけて一生のお付き合いをされると良いでしょう。

 

 

入れ歯作りのパートナー「歯科技工士」

入れ歯は歯科医師1人で作るものではありません。

歯科技工士という方と共に作り上げていきます。

 

当院では入れ歯は「宗政歯科技工室」という歯科技工所さんと提携しています。

精密な作業に定評があり、毎回、技術力の素晴らしさには感嘆させられています。

当然、患者様からの評判もよく、安心して任せられる歯科技工所さんです。

今回は技工所の代表にお話を伺ってきました。

 

間瀬デンタルクリニックとのお付き合いはいつごろからですか?

間瀬先生とは、開業以来のお付き合いです。

 

間瀬デンタルクリニックとお仕事をされていて何か感じることはありますか?

やはり情熱が違いますね。一生懸命ですよ。

 

歯科技工所は1つの医院さんだけとお付き合いしているのではなく、多くの医院さんとお付き合いをしているんですね。

 

ですので、歯科医院側から提供されるものを見れば

だいたいその歯科医師のレベルがわかります。

しっかり工夫しているなとか、考えてやっているなとか。

 

この点、間瀬デンタルクリニックさんから提供されるものには、他院さんと比べて様々な工夫が見てとれますし、熱意みたいなものが伝わってきます。

作業風景

 

入れ歯作りは、経験をただ重ねたからといってよいものが作れるとは限りません。

やはり良い物を提供したいという「思い」があるかないかで違ってきますね。

 

また、間瀬先生は勉強家です。いろいろな勉強会に参加されているみたいですね。

私もこの道のプロですが、恥ずかしながら間瀬先生からいろいろと教えて頂くこともあるくらいです(笑)

 

昔からのお付き合いもありますが、私も色々と提案させて頂きますし、先生も色々と提案して下さるので、良い入れ歯を作るというゴールに向かって、お互いに切磋琢磨できる関係が築けていると感じます。

 

読者に対して何か一言お願いします

お口の中は髪の毛一本入っただけで、違和感を覚えるくらい非常に繊細にできています。

ですので、こちらがどんなに最高だと思えるものを作ったとしても、患者様によって「感じ方」は様々です。痛いと言う人もいれば、快適だと言う人もいます。

 

こればっかりはお口に入れてみないと何とも言えない事ですので、もし患者様が違和感を覚えたら、先生に率直に言って頂けたらと思います。

 

歯科医師によっては患者様が違和感を訴えても「使っているうちに慣れるものですよ」と一蹴し、何もしない医院さんもあるようですが、間瀬デンタルクリニックではそのような事はありません。

 

歯科医師、歯科技工士、患者様の3者で試行錯誤し、患者様にあった「良い入れ歯」を追求していけたらと考えております。

ツーショット

 

 

コラム-あなたにピッタリ合った入れ歯の効用

入れ歯は、単に食事を美味しく食べるためだけの道具ではありません。

実は、脳の機能、体のバランス、生活リズムにまで影響を与えることもあります。

あなたにピッタリ合う入れ歯を作り「しっかり噛める」ことでもたらされる効用を簡単にご説明いたします。

 

1.脳を刺激し「ちほう」防止になる  2.正しい姿勢を取り戻し、骨折・捻挫防止となる  3.アンチエイジング効果

 

脳を刺激し「ちほう」防止になる

合わない入れ歯は、「ちほう」までの一里塚といわれています。

合う入れ歯で食べ物をしっかり噛むことにより「ちほう防止」 に大きな効果があるのです。

 

これは、顎を動かすことにより脳の中を流れる血液の量が大幅に増加し、脳細胞を活性化させるためです。

これはある統計でも証明されており、アルツハイマーになってしまう方には、歯が少ない人が多いようです。

 

身近な例えとしまして、眠気が襲ってきた時、眠気覚ましに「ガム」を噛むことがあります。これはハッカによる刺激の効果もあると思いますが、ガムを噛む行為自体が脳に新鮮な血液を送りこむので、脳が活性化し、眠気覚ましにも効果があるのです。

 

このようなことから最近では、両親へのプレゼントとして、

お子さんが来院され、

「親のために、よく合った入れ歯を作ってあげたい」

というご要望もあります。

もし、ご両親が入れ歯で悩んでいるのであれば、

お気軽にご相談ください。

プレゼント

 

正しい姿勢を取り戻すことで、骨折・捻挫防止となる

咬み合わせを正すことで、体のブレがなくなり、姿勢が良くなるというお話をきいたことはありませんか?

 

東京老人総合研究所での研究では、咬み合わせを正し、体のブレを無くすことで、研究対象者の足の捻挫・骨折の減少、交通事故発生率の低下という結果が出たようです。

 

合わない入れ歯は、「咬み合せ」が悪くなっていることが多いものです。

単に「おいしく食事ができる」入れ歯だけではなく「咬み合せ」をしっかり考慮した入れ歯作りが、患者様の安全と健康を守るためには大切となります。

 

「アンチエイジング」の効果

入れ歯を入れたら急に「老け顔」になってしまったという話しを良く聞くと思います。

これは「合わない入れ歯」が原因となっていることがあります。

 

歯は顔の輪郭を形作っている重要な要素です。

よって、歯の代わりとなる入れ歯が大きかったり、小さかったりすると顔の輪郭が変わってしまいます。この輪郭の変化が顔のシワ・タルミの原因となり、老け顔を助長する元凶となります。

 

つまり、自分にピッタリ合う入れ歯は「痛くない、しっかり噛める、はずれない」といった機能的な面の回復だけでなく、シワ・タルミが生じないといった審美的な面までも回復してくれます。

 

しかし、お口の環境は時間の経過とともに変化していきますので、機能面・審美面を維持するためには、歯科医院での定期的なメインテナンスが大切となります。

 

 

症例集

当院で治療した症例をビフォア・アフター形式でご紹介します。

ご興味のある方は症例集をご参照ください。

 

 

患者様の声

当院で治療をした患者様の声をご紹介しております。

詳しくは患者様の声をご参照ください。

 

料金表

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